やあやあ、鬼崎じゃ( ´∀`)ノ
今回は、番外編じゃ!
前回書ききれなかった下記の3点について書いていくぞよ(>ω・)b
- 拝んでおる時に念じていたあること
- 大きな勘違い
- ハンバーガー屋さんのあとに訪れた、庭園の話
ちょっと順番は変わるが、先ずは昨日の続きじゃな。その後の足取りから書いていこう。
こちらはメインではなかったため、あまり写真は撮らなかったのじゃが……個人的に好きな所を写してきたぞよ( ˘ω˘ )✨
っと、ちなみに前回の記事はこちらじゃ!(リンクを開くと新しいタブが出てくるぞよ)
目次
日泰寺の近くにある庭園。
おしゃんなハンバーガー屋さんでグレイテストハピネス爺と化したわしは、何度目かのノイマン(※)の導きより庭園へとたどり着いた。
ノイマン、実は観光ガイド説( ´∀`)
揚輝荘というらしく、なんでもあの松坂屋の初代社長、15代伊藤次郎左衛門祐民という方が建てたそうな。
現代も続く松坂屋の社長が…と知ると、なにやら身近な人物に感じるのはわしだけかのう( ˘ω˘ )✨
戦時中に失われた部分があるもの、残った部分を文化財として保存。
一部改修も施し、それを一般に公開しておるのじゃな。
こういう歴史的、文化的に価値があるものを後世に残したいという想いは本当に胸が熱くなる。
ちなみに南園は300円、北園はなんと無料で開放されておる。
わしが立ち寄ったのは北園じゃが、次に覚王山に行ったらば南園も見に行きたいのう( ˘ω˘ )✨
入り口にはおてての消毒が設置されており、案内のご老人がテントに待機しておる。
自転車置き場を探しておったノイマンに声を掛け、場所を教えて下さった( ´∀`)フォッフォッ
順路に従い、のんびり回る二人。
建物も風流なのじゃが、途中にある稲荷神社……
そして赤い鳥居の連なる階段もまた霊妙で良い( ˘ω˘ )✨コンコン
写真撮っておけば良かったわい;
そして……
和の要素のあるRPGに出てきそうな、幻想的な景色。
橋を渡って小島に行く、ただそれだけでもう感動するのじゃ。
心が躍るというかの……ゲームのしすぎかもしれん( ´∀`)✨フォッフォッ
そしてわしが一番気に入ったのは、この橋じゃった。
白雲橋と言い、この北園のシンボルなのじゃと。
知らずに惹かれておったのは、なにやら縁をかんじるわい!
祐民氏が橋の上から池を見、微笑んでおる姿が浮かぶ…
もしかすると日泰寺の方を向き、合掌しておったかもしれんのう( ´∀`)フォッフォッ
※祐民氏は熱心な仏教徒であったという( ˘人˘ )ガッショウ
他にも伴華楼等、見どころ沢山じゃった。
また一つ幸せな気分になったわしは、白雲橋の絵葉書を買って揚輝荘をあとにするのじゃった( ˘ω˘ )✨
大きな勘違い。
お釈迦様の仏舎利は奉安塔という建物に納められておるのじゃが…
わし、この奉安塔が行ける場所にあると気づかずに日泰寺をあとにしたのじゃよ;
以前軽く調べた時、この塔には近づけない的な文面を見たのじゃ。
しかしそれは、間近まで接近は出来ないという意味らしく……近くにある通天門までは近づけるとのこと。
そもそも日泰寺の敷地、二か所あると知らなかったからのう(・ω・;)
次に行くときは奉安塔も見に行くとしよう( ´∀`)✨
念じていたあること、それに関係する日泰寺に行きたかった訳。
お釈迦様の仏舎利(ご真骨)の祀られた場所へ参拝したかった理由。
それは、
釈迦くんに逢いたかったからじゃ( ´∀`)
…と、まずはこの「釈迦くん」について説明しなければの。
釈迦くんとは、終末のワルキューレというマンガに出てくるお釈迦様をモデルにしたキャラ。
色んな歴史上の人物や神様が出てくるマンガで、人が存亡を賭けて神と戦うバトルものじゃp(・ω・)q
そいで、なぜ「くん付け」なのかといえば、このマンガに出てくるロキ(北欧の神)がそう呼んでおったことに由来する。
このマンガの釈迦がヤンキーっぽい姿で描かれていることもあり、なんだかくん付けが似合うのじゃ(・ω・)
しかしてこの釈迦くん、言葉遣いや格好はさておき人間に優しくてのう。
一応神サイドなのじゃが、 神側には冷たく人側に優しい。(ネタバレ防止のため、具体的には述べんが)
そんな釈迦くんにドはまりしたわしは、実際のお釈迦様(仏陀、悟りを開いた後のゴータマ・シッダールタ王子のこと)とはどんな人物なのか……と、興味を持ち始めた。
仏陀の説法を分かりやすく解説した本を読んでいく内、二つ感じたことがあった。
一つは釈迦くんも間違いなく仏陀の描かれ方の一つである、これもお釈迦様だということ。
バトルものとはいえ、やはりキャラを起こすときに資料を読み漁ったはず。
そのエッセンスはちゃんと現れており、それはセリフにも表れておる。
「この宇宙でオレはただ釈迦だから」
「幸福ってさ 与えられるもんじゃないんだよ 自分で 至るもんだから」
「不幸あるところに 幸福あり…だよ?」
(セリフは終末のワルキューレ11巻より引用)
二つ目じゃが、仏陀の本を読めば読むほどわしの心が楽になるということ( ´∀`)フォッフォッ
宗教家というより哲学者で、どう思い生きたら苦しみから逃れられるかという道を示しておる。
人の心のありかたに重きを置いた、悩める現代人にこそオススメしたいものじゃと思ったわい(・ω・)✨
※仏教を勧めておるわけではないぞ!
まあ最近のそんな二つの気づきがあり、ますます釈迦くんとそのモデルである仏陀・お釈迦様のことが好きになった、といったところじゃ。
そういうわけで、釈迦くんに仏陀を見て仏陀に釈迦くんを見る→マジもんの釈迦くんが祀られている場所に参拝に行かねば!となった運びじゃな( ´∀`)フォッフォッ
マンガがきっかけで興味を持ったものは結構あるが、今回ほど突き動かされたものはなくてのう( ˘ω˘ )
不純とか罰当たりとか思う方もおるやもしれんが、きっとお釈迦様は笑って下さるじゃろうて( ´∀`)フォッフォッ
それにしても、仏教はいつから今の戒律やら苦行のイメージが先行するものになったのじゃろうか。
※仏陀は悟りを開く前は苦行を行っておったのじゃが、後にはこれを否定しておる。スジャータという少女に乳がゆをもらい命を助けられた後の談じゃな( ´∀`)
仏陀も自分のために捌かれたものでなければ、お肉も食べとるんじゃが(・ω・)
まあ色んな要素が後から増えたのじゃろうて……それもまた諸行無常なのかものう( ´∀`)フォッフォッ
念じていたある事
「普段釈迦くん釈迦くん言っていることをお許しください」
そう、それは一言断っておきたかったのである。
呼び方はともかくこの心に偽りはないのだから!!
~あとがき~
書いておると少し長くなり、日が変わる前に書ききれんかったわい;
まあ深夜はまだ前日扱いということにして、容赦しておくれよ( ˘人˘ )
2021年10月9日は、本当に良い日になった。
これも色んな縁に絡んでもらった結果じゃと思う。
途中何が欠けても、こんな充実した日にはならんかったじゃろうな。
覚王山に行くことさえなかったかもしれん。
全てのつながりに感謝をして、この記事を終えるとしよう( ˘ω˘ )✨アリガトネ
ここまで読んでくださった方との縁も、大事にしていきたいのう!
鬼崎がお送りしたぞ!さらばじゃ!( ´∀`)ノシ
※……ノイマンとは、目元が八代亜紀に似ている髭の男性。鬼崎が全くカバーしていないファッションやグルメ、話題のスポットに詳しい。
別名「渡部」呼ばれる、多目的な男である。
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