【隠れた必須栄養素】ミネラルのすゝめ(前編)

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こんばんは、せーじです(^ー^)/

今回は五大栄養素最後の要、ミネラルについて書いていきます。

こちらはダイエットの効果を高めるというより、体にとってなくてはならないものといった感じです。

カロリーのコントロールをしているとビタミン同様不足しがちなのですが、ほとんどの方はミネラルについてあまり気にしていないように思います。なので、この記事でミネラルの知識を深めていっていただけたら幸いです(^ー^)

目次

五大栄養素の最後の柱

三大栄養素といえば、

タンパク質脂質炭水化物。現代ではここにビタミンミネラルを合わせて、

五大栄養素と呼ばれることがあります。ミネラルはビタミンと同様に重要なもので、不足すると様々な不調を引き起こします(・ω・)

次項からは、ミネラルの分類、効果や多く摂れる食品などの解説を記述していきます。今回も、特に代謝に重要なものに印をつけておきました。是非最後までお付き合いください(n*´ω`*n)

多量元素ミネラル

ミネラルには二種類ありまして、

多量元素微量元素のものに分けられます。多量微量とは、それらのミネラルが体内に存在する量のことを指しています。今回は特に重要な多量元素ミネラルを説明しますね(・ω・)

カリウム

ナトリウムと作用し細胞内液の浸透圧を維持、血圧を調整する。他、心肺機能や筋肉の働きを調節する役割も持つ。過剰摂取したナトリウムを排出するのが、むくみに効果的と言われる理由。

肉類…豚(赤身)・鶏ささみ肉 魚介類…アジ・カツオ・マダイ 野菜類…ほうれん草・にら・ニンニク 豆類…納豆・豆乳などの大豆製品 果物類…バナナ・キウイなどに含まれる。

カルシウム

ミネラルの代名詞。歯や骨を形成し、神経伝達物質の分泌を促す。筋肉の収縮にも作用する。ストレスにも関わっているとされる。

主に乳製品や魚に含まれる。

ナトリウム

カリウムと作用し細胞内液の浸透圧を維持、心肺機能や筋肉の働きを調節する。他のミネラルと違い、過剰に摂取しがちだが夏は少し多めに摂ることが推奨される。

塩の主な成分であるため漬物や梅干しは勿論、加工食品にはほとんどといって良いほど含まれている。

マグネシウム

主にカルシウムの動きを助ける作用で有名。およそ300種類以上の酵素を活性化させる働きがあり、体内のあらゆる代謝に関わっている(一例を挙げると、タンパク質の合成にも関わる)。

野菜類…たくあん・切り干し大根 魚介類…しらす干し・干しエビ・あさり・はまぐり・カキ 豆類…納豆・油揚げなどの大豆製品に含まれる。

リン

糖質の代謝を高める作用がある。細胞膜や核酸の構成要素であり、細胞内液の浸透圧にも関係している。

肉類…豚(ハムやレバー)・卵黄 魚介類…マグロ・しらす干し 乳製品などに含まれる。

~あとがき~

今回はミネラルの中でも重要な、多量元素ミネラルを紹介しました。よく食沢山の品目を食べるように言われたものですが、なんとなく理由が分かりますね。後編では微量元素ミネラルについて書いていきますp(・ω・)q

ビタミンとミネラルは種類が多いなと思った、せーじでした~(^▽^)/


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