犀の角のように。

鬼崎の話
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やあやあ、鬼崎じゃよ( ´∀`)ノ

突然じゃが、今楽天ではお買い物マラソンを開催しておる( ´∀`)

そいでわしはいつも、それに合わせて本(電子書籍)を買うのが習慣なのじゃ。

今回は丁度タイミングが良く、終末のワルキューレの新刊が出ておっての!

※バトルマンガ。人類と神が戦う、わし好み(中二心をくすぐる)な作品じゃ!

そんなわけで、13巻から読み返して気分を高めておったのじゃが…



以前読んだ時から気になっておったシーンがあっての。

ネタバレを避けるためほとんど内容は伏せるが、そのシーンにスッタニパータの一節が出てくるのじゃ。

※スッタニパータとは、パーリ語で書かれた仏教最古の経典。お釈迦様の教えや思想が書かれており、どちらかと言えば哲学書といったおもむきじゃぞ!

コミックス掲載の字面は少し違うのじゃが、その一節を紹介するぞよ( ˘ω˘ )

音声に驚かない獅子のように、

網にとらえられない風のように、

水に汚されない蓮のように、

犀の角のようにただ独り歩め。

(中村元先生の訳)

上記の文言は、マジもんの釈迦くん…お釈迦様が語ったとされる言葉らしい。

最近この言葉がとても胸にきておってのう…( ˘ω˘ )

人は生きておると、あらゆるものに心を乱されるのじゃ。

他人からのやっかみ、未来への不安、病気もそれじゃな。

欲望もそうじゃし、挙げるときりがない。

そんな心を乱すもの、煩悩ぼんのうに対してのアンサーなる言葉での( ´∀`)フォッフォッ

心の在り方について、短いものじゃがすべてを物語っておる気がしてならん。

他人の中傷や理不尽な批判を気にせず、

自身を絡めとろうとするものとは距離を置き。

心のわだかまりで自分をおとしめないで、

信じる道を一生懸命進もう。

砕いて解釈すると、こんな感じじゃろうか。

つまるところは、自身の受け止め方なんじゃよな。

これは何に対しても答えになりうることじゃがの( ˘ω˘ )✨

仏教には、絶対的な神はおらん。

他の宗教にある、人間が神から命じられて行動する宗教ではなく、

どうすれば人生の苦難を乗り越えられるか、

ここから生まれたものじゃからのう( ´∀`)フォッフォッ

心に染みわたるのも当然といった所か( ˘ω˘ )✨

わし自身、今日も仕事でわだかまりが沢山あったものじゃが…

その度にこの言葉を思い出したわい。なんか背中を押されておるようじゃったp(・ω・)q

そして終ワルの釈迦くんは、やはりお釈迦様らしかった( ˘ω˘ )✨

と、話は変わるが。

最近仕事でも私事でも、若者と関わることが増えたのじゃ!

やはり話を聞いておると元気がもらえるものじゃな!

このもらった元気の分の、何倍もお返しが出来たらいいな……と思った、そんな夜じゃった( ˘ω˘ )スヤァ…

さてさて、そろそろお暇するぞよ。付き合ってくれてありがとの!

さらばじゃ!( ´∀`)ノシ


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