鬼崎じゃ( ´∀｀)ノ
なんだか最近、昔の事をよく思い出す。こないだの必殺技の記事もそうじゃが、休みの日に観る動画も一部懐かしいものが出てくるものを選んでおる気がするよ( ´∀｀)ﾌｫｯﾌｫｯ
まああれじゃ、新しいことを始めるのも大事じゃが、たまには思い出に浸るのも悪くはない。その結果元気になるならの( ˘ω˘ )✨
そうと決まれば、早速振り返りつつ記事に書いていくぞ！
さてさて、そんな訳で今回は鬼崎とその弟の話。
わしには弟がおる。大人になってからは疎遠じゃが、まだ地元にいた頃は仲が良くてのう。呼び名は「ピロさん」、とはいえ名前にヒロが付くわけでもなんでもない( ´∀｀)ﾌｫｯﾌｫｯ
このピロさんは、わしの「死ぬほど気まぐれな性格」に付き合ってくれる、便利で素敵な弟じゃった(・∀・)
わしはこの弟との関係を、兄弟共に好きだったゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズに出ていたル・カインというキャラの言っていた台詞を流用して、
より良き支配、無垢なる従順
と表している。弟を利用しつつも、自分が兄である事による利権もしっかり与える。これが正しい縦社会じゃ！
鬼崎「やいピロさん、ポテチとジュース買ってこい」
ピロさん「えー、めんd…」
鬼崎「お前の分も買っていいから」
ピロさん「行きやす！」
上記のように、パシリを頼みつつもお駄賃は惜しまないので喜んで行く。これぞWinーWin！！ｐ(･ω･)ｑ
他には……給料日がきたら、弟を連れてショッピングモールに行ったり。中のゲーセンでいっぱいゲームして、おもちゃ売り場で好きなおもちゃを沢山買ってあげたり(ゾイドとか)、好きなアニメのCD買ってあげたり。まあ弟とわしの趣味はほとんど同じだったので、半分わしのためみたいであれじゃがの( ˘ω˘ )
まあそんなわしの教育により、弟は母との買い物でお菓子を買ってもらう時でも、「兄貴の分も」と言ってわしの分を買ってもらっていた。わし的には「別にポ〇キーは要らないんだけど…(当時は甘党ではなかった)」と思いはしたものの、弟の気持ちが嬉しかったものじゃ…( つ∀｀)✨
そんなピロさんとの関係ではあるものの、ケンカは頻繁にあった。年が離れているとはいえ、違う人間じゃからのう。ピロさんからしても、緩い母と比べて躾もうるさい、そんな兄のわしが疎ましい気持ちは常々あったじゃろうよ。
ある日、母はピロさんだけを連れて遊びに行った。
後に聞いた話じゃが、この時母は「兄ちゃんの事、どう思う？すぐ怒るし嫌いやろ？」と尋ねたらしい。
するとピロさんは「兄貴は俺が悪いことをしたら怒るだけ。それより、さよお(※)をなんとかして」
と言ったらしい……これ聴いたとき、わしは感動してしまっての。よく弟を叱ったものが、なんだかんだで真意は伝わっていたのか、と…( つω˘ )ﾎﾛﾘ
……っと、ここまでの内容じゃと「我ら兄弟がどう変態なのか」分からなんだ。
そんな訳で、次回に続くぞよ。
武者ガンダムの漫画風に書くと「次回を待て！！」じゃな( ´∀｀)ﾌｫｯﾌｫｯ
※……さよおとは、姉。多分実は兄である。当時体重９６ｋｇの巨漢で、ピロさんを捕まえては首の匂いを嗅ぐというかなり危険な癖の持ち主。下ネタをこよなく愛する。
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