たまごを食べよう!

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こんばんは、せーじです(^ー^)/

今日は私が日常的に食べている、たまごの話を書こうと思います。たまご好きな方もそうでない方も、是非読んでいってください(*- -)(*_ _)ペコリ

目次

たまごは1日1個まで?

結論を先に述べると、特に制限はありません。そうなった経緯を解説しますね(・ω・)

多くの日本の家庭で食べられているたまごですが、一昔前までは、

1日1個まで!」「食べ過ぎるとコレステロール値が増える!

と声高に叫ばれていたため、複数個食べる人は少数派でした。ところがある日、たまごの常識を覆すある事態が起こり衝撃が走ります(@_@)!

2015年、解禁。

この年、厚生労働省から食事に関する基準の改定が行われました。その時に、コレステロールの摂取基準の上限値が取っ払われたのです。どういうことかといいますと、

今までは「たまごはコレステロール値が高いから、1日2個食べたら(他の食事のことを考えると)定めた上限値をオーバーしちゃうよね。だから1日1個にしとこうね」という感じのお触れがありました。実際コレステロール値が高いのは事実で、たまご1個でおよそ200mg。女性の上限値が600mgだったので、2個食べたらそれだけで2/3も摂取してしまいます。

しかし科学観点からみると、食品から摂取されるコレステロールが人体に与える影響がほとんどないことが分かりました。体内のコレステロールは肝臓などの臓器で作られているのですが、もし多く摂ったとしてもその分作られなくなるだけなので問題がないという結論です。そのため厚労省は上限値を削除しました。

そういった理由で上限値を設定する意味がなくなり、たまごの1個ルールは公には消滅したのでした。メディアがあまり報じないので、知らない方も多いですよね(^ー^;)

たまごの良さを語ります。

たまごは1個(大きさによりますが)60gあたり91㎉。タンパク質は7.74g、脂質は6g、炭水化物0.18g

ビタミン類が(C以外)揃っていて、ミネラルも豊富。必須アミノ酸も摂れる完全栄養食品の名を関する食品です。さらには血中の脂質を下げる効果のあるレシチンが含まれているのもポイント。脂質はほとんど黄身にあるのですが、逆にこの黄身に栄養が揃っているので積極的に摂るのを推奨します(^ー^)

たまごの食べ方ですが、持ち運べて間食にちょうどいいゆでたまごをお勧めします。消化される時間が2~3時間とそこまで長くないので、仕事の休憩時間ごとに食べると常に体内にアミノ酸が満ちた状態を作り出せます(←ちょっとマニアックな話)。ただしゆでたまごにすると、消費期限が早くなるので注意して下さいね(◎_◎;)

吸収時間を早めたいなら半熟たまごが優れていて、ゆでたまごより吸収が早くなります。生たまごは白身がタンパク質の吸収を阻害してしまいますが、そこさえ気にしなければ悪いとは言えません。TKGは美味しいですからね( ´∀`)

※必須アミノ酸……体内で合成できないアミノ酸群。筋肉の合成を促すことで有名なBCAAもこの中に入る。

~あとがき~

今回はたまごについて書きました。前回の脂質の記事には載っていませんが、たまごも良質な脂質マクロをやっている方などは、1日の脂質量に余裕があれば積極的に摂りましょう。この記事を読んでたまごを食べたくなったら、私も嬉しいです(たまご好きは語る)。

たまご好きのせーじでした~(^▽^)/

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